☆第7回イベント

集え!手話人(しゅわんちゅ)大学対抗手話歌合戦!
〜わん、ふぉ〜おぅる!お〜るふぉ、わん!〜

○発表会参加のルール
0.目的
今回のイベント「集え!手話人、大学対抗手話歌合戦!」の手話歌発表会(以下、発表会)で、普段の手話活動の成果を発揮し、サークル一丸となって一つのものを形にすることにより、サークルの連帯感を高めてもらう。また、聴覚障害者に対してどのような手話表現をすることで、音楽が伝わったと言えるのかを深く考えてもらい、各大学工夫の元、手話歌の可能性を広げてもらいたい。

1.参加資格
今回の発表会に参加するためには、普段から手話サークルとして手話活動を行い、手話の学習やろう者との交流などを行っていることを前提とする。手話歌はあくまでその一つの手段に過ぎず、最終的な目的は手話技術の向上、ろう者との交流、ろう文化の理解などにある。

2.発表方法
2−1.曲数
発表曲数は実行委員が提示する課題曲1曲と各大学が独自に選んだ1曲、合計2曲とする。
2−2.時間
発表時間は、舞台に移動する時間、サークル紹介の時間、発表の時間、舞台から立ち去る時間など、全てを含めて15分とする。
2−3.人数
発表人数は、1曲につき15人までとする。各曲を別々のメンバーが発表してもよいし、一人が2曲とも発表してもよい。つまり、参加人数は最少1人、最大30人とする。
2−4.小道具
ボンボンや手袋のような小道具の使用は特に制限しない。ただし、著しく文字の多い垂れ幕などの使用は禁止する。

3.課題曲の規準
3−1手話歌に適した曲
3−1−1テンポ
テンポは速すぎず、遅すぎないミディアムテンポの曲が良い。
例)「世界に一つだけの花/SMAP」など。
3−1−2歌詞
抽象的過ぎる歌詞は手話で表しにくく、具体的内容やストーリー性のある内容の方が良い。
例)「未来予想図U/Dreams Come True」など。
3−1−3リズム
ラップのようなリズムが一定でない曲は難しい。少し懐かしさの残るリズムの曲の方が 適している。
例)「ベストフレンズ/Kiroro」など。
3−1−4適さない曲
英語詞の多い曲、HIP-HOP系の曲、R&B系の曲、スキャット(ラララ・・・など)・間奏の多い曲

3−2課題曲に適した曲
3−2−1
多くの人が知っている曲。
例)「上を向いて歩こう/坂本九」など
3−2−2
流行の曲ではなくむしろ昔からよく手話歌にされてきた曲
例)「手のひらを太陽に」など。
3−2−3
輪唱やコーラスなどの歌詞が重なる曲
例)「友達の唄/ゆず」など。
3−2−4
元々、手話訳のついていた曲
例)「蒼いうさぎ/酒井法子」など。

3−3課題曲のテーマ
今回、多くの大学参加の思いをこめて「出会い」、この発表会、第一回目として「始まり」、それに4年生の参加を願い、また卒業間近に控えていることから、「別れ」「旅立ち」をイメージ出来るように選曲しました。

4.自由曲の規準
特に制限はしない。ただし、聴覚障害者に対してその歌の歌詞・リズム・メロディなどを伝えるのに適していると思われる楽曲を十分に熟慮の上、選定すること。また自由曲のテーマもしくは、ポイントについて説明をして下さい。課題曲の基準を参考にしてください。
過去に学園祭で発表した曲など先輩が作ったものでも構いません。

5.その他
5−1.字幕
字幕はこちらで用意します。内容としてカラオケのようなテロップが音楽に合わせて流れるタイプのものを用意します。その他の映像について用意はしませんし、各大学についても用いることは出来ません。

5−2.音源
音源はこちらで用意します。自由曲提出の際に、使用する音源の詳細も提出してください(CDアルバムの名前など)。そのため、著しく入手が困難な音源等は使用しないで下さい。

5−3.歌詞カード
自由曲提出の際に、歌の歌詞を手話に変えたもの(以下、手話訳)も一緒に提出して下さい。書式については別紙で指定します。


○疑問・質問
paku2.tekomanma.1222@n.vodafone.ne.jp(事務:藤原聖子)まで

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